小学校の頃、近所に住んでいた女の子とすごくエロい思い出がある⑬

2043-07
小学校の頃、…すごくエロい思い出①小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出②小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出③小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出④小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑤小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑥小学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑦中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑧中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑨中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑩中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑪中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑫中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑬中学生編
小学校の頃、…すごくエロい思い出⑭番外編

小学校の頃、近所に住んでいた女の子とすごくエロい思い出がある⑫

――このあと家に帰っても、結局ほとんど一睡も出来なかった。

里美に口では眠いと言ったものの、気分が高揚して寝付けなかったのだ。

それはホテルを出た直後の、『セックスした!』という気分の延長というより、 公園での別れ際のキスによって発生した高揚感だった。

そしてそれは、高揚感であると同時に、まぎれも無い幸福感でもあった。

それもシモ絡みでなく、上半身オンリーの幸福感だった。

(――あ、俺、里美好きかも。これまでと違って、彼女とか恋人とか、そんなんで…)



俺は自室の布団に横になって、そんな気持ちの高ぶりを、子供っぽいボキャブラリー貧困な言葉で反芻しつつ、まもなく明ける朝を待ちながら幸福感に浸っていた。

――さて、それから俺と里美がどうなったかだが、結果だけ先に言ってしまえば、この後も俺たちは世間並みの彼・彼女として付き合うことはなかった。

この夜の一瞬、確かにそんな雰囲気になりかけた…ような気がしたが、結局その先には行かなかったのだ。

しかし、高校は別々に分かれたというのに、それでも俺たちの仲の良さは続いた。

…が、それも結局、高校を卒業する頃には自然消滅のような形で終った。

偶然だが、ちょうど俺が身長で里美を抜いたのがその頃だった。

カップルになれなかった理由は…幼なじみは恋愛しづらい、という、よく聞くような言葉で片付けたくはない。

幼なじみから恋愛感情が芽生え、そして結婚したカップルだって、決して多数派ではないとはいえ、この世の中には確実に存在するのだし。

認めたくないが、幼なじみとか何も関係なく、純粋に男女の相性の問題で、俺たちはそういう関係になれなかったのだろう。

…正確にいうと、時にはその場の雰囲気によって半歩手前くらいまで行ったこともあった。

だが、あと、もう半歩だけ…先に進めなかったのだ。

気が合う、腹を割って話せる、などという点では、今にいたって里美は他の女の追随を許さないが、やはりそれだけでは足りないのだ。

あれから彼女と色々なことを話してゆくうちに、あの時の帰り際の公園での会話も、やがて彼女の言葉の真意が理解出来るようになった。

と言っても、あくまで半分は俺の推測なのだが――

里美はYや先輩と付き合っている時、彼らに強引にセックスに持ち込まれたことが、わりとよくあったらしい。

むろんレイプだのなんだの、そんな危ないダークな話ではなかったが、彼女がまったく気乗りしない時もあり、自分の気持ちを無視してヤリたいだけなのかと、そんな不満がだんだん溜まってゆくうちに、ケンカが増えてゆき別れた…そんな感じだったらしい。

一方、小学校時代を振り返ってみれば、俺はそういう事をしなかったし、また一緒に遊んでみればやっぱり気が合うし、なんか必死で可愛いし(本人談)

…そしてたぶん、先輩と別れたばかりでちょっと寂しかったし……Kとしちゃってもいいかな――そんな所だったのだと思う。

まあ、もし当人に聞いたら、「全然ちがうよ」なんて言われそうな気もするけれど。

――話を明るく楽しくエロい方向に戻すとw、俺と里美はカップルとして付き合うことはなかったが、お互い高校に入ってからも、月に1、2回くらい遊んでいたし、しっかりすることもしていたw

里美は高校に入ってから、また2回ほど彼氏が出来たりして、そいつらとも普通にセックスしてたはずなのに、それでも俺ともしてくれたw

俺の事を、彼氏とは別の位置の特別な相手として見ていてくれたのか、単に恋愛の本命ではないからこそ気軽に出来たのか、どっちだったのだろうか…もしかしたら両方なのかもしれない。

里美は高校生になると、背の伸びはさすがに頭打ちになったが、身体はセクシーさをさらに増していった。

が、俺は相変わらずチンコも小さく、早漏もなかなか治らなかった。

はっきり言って、セックスの満足という点では彼氏としてる時の方が全然よかったんだろうが、里美は文句ひとつ言わずに…というより、むしろゲームのように楽しんでくれながら、彼女は俺に技術を仕込んでくれた。

挿入に慣れてゆくにつれ、俺は女性器の中で気持ちよくなるコツを悪い意味で覚えてしまい、入れてから十秒ちょっとで出してしまったりとか(この時はさすがに笑われた)、それ以前に前戯でイカされてしまったことなど数え切れず、最初のうちは苦労した。

初めて立ちバックが出来た時とか、挿入したまま里美を先にイカすことが出来た時は感動した…その時、俺はすでに1発出した後だったが。

結局、そっち方面では最初から彼女に期待されておらず、セックスを通じた単なるコミュニケーションを楽しんでいただけかもしれない。

なんかこう書くと、いわゆるセフレのようだが、別にそれだけの関係ではなく、一応は色んな所に行って遊んだりもした。

ムードやロマンスwを気にする間柄でないせいか、目黒寄生虫館とか、新宿にあったホモ専門の映画館とか、ゲテモノ料理屋とか、興味はあってもカップルでは行きづらい場所…まともなデートコースではない所によく行った。

…ああ、あのころは楽しかったw

――余談だが、童貞捨てる前、エロマンガで『童貞捨てると世界が変わって見える』『オナニーなんかバカバカしくなる』なんてセリフがあって、ホントかよ、そんなにセックスって素晴らしいのか…と夢見ていたが、結果から言えばありゃ大ウソだった。

世界も自分も何も変わらないし、オナニーはバカバカしくなるどころか、実体験によって大量の情報を仕入れた分、ますますリアルに細部まで妄想を発展させることが出来て、余計楽しくなったw

高校の間、それなりに里美とセックスを重ねていたが、並行してオナニーも中学時代とあまり変わらないペースでしていたし、エロ本、エロマンガを始め、相変わらず新しいズリネタを探し求めていた。

時には友達と東京の神保町の怪しげな古本屋まで行って絶版のウラ本を……いかん、話がどんどん逸れてきた。

ま、それはさておいてw

高3あたりになって、だんだん里美と会う回数が減ってゆくたびに、『今日でもう終わりかな…』と、何度も思ったのを、胸の痛みと共に思い出す。

そして、本当に終わりになるのも、それほど先ではなかった。

『終わりかな』というのは、里美との関係ということだけでなく、里美とガキ同士からの関係の、狭い世界で安穏としていられる時代がもう終る頃かな…という予感でもあった。

その頃の何かに追われるような気持ちは、ハタチ近くになるにつれて、大人にならなきゃ…みたいな焦りだったのかもしれない(家のちょっとした事情があって、焦らずにはいられない状況でもあったんです)

今の歳になると、子供から大人へ劇的に変身するきっかけなど大半の人間には訪れず、大抵は惰性のまま成人し、精神的にもティーン時代から大して成長せず、周囲の人間関係も同じ土地に住み続ける限り、そのまま地続きで繋がってゆき、そんな中で凡人たる我々は、ゆっくり少しづつ変化・成長してゆくものなんだと理解するようになったのだが…。

なーんて、やけにキザでセンチメンタルな事をほざいてしてしまったが、10年近く経って当時を振り返ると、大学受験なんかを控えていて、そんな危機感や焦燥感があったんだろうなと思う。

里美とは関係ないけれど、いろいろあって結局、大学受験も一浪してしまった。

さらに中高生時代までに女運…というより、セックス運を使い果たしてしまったせいか、浪人、大1と、それから丸2年間、恋人は出来ず、人生で初めての『彼女』が出来たのは、ハタチになってからだ。

これは半分言い訳だが、大学入ったからといって、あまり女と付き合う気もしなかったのも事実で、ケンカしたり別れると辛いし、セフレを気軽に作れるような甲斐性もないし、めんどうだからオナニーでいいや、みたいなw

さて、里美はそれからどうなったかと言うと、彼女は短大を卒業した後、OLを数年やったのち、23歳の時に早々とそこの会社の男子社員の元に嫁に行った。

…が、これも結果だけ言えば、彼女は旦那と(H24年現在から数えて)2年前に別れた。子供は出来なかった。

そして彼女は出戻りで実家に帰ったのだが、再就職はしたのもの、やはり家では肩身が狭いそうだ。

…やけに事情に詳しいなと言われそうだが、ぶっちゃけ一昨年、出戻った里美ちゃん本人に会った時に聞いたのだw

…少し話しが逸れるが、俺のように首都圏に住んでいる人ならば、よく実感できる話なのだが、東京近郊に住んでいる人間は、会社の転勤などを除けばあまり他県に引っ越す必要がないので、地元の小・中学校からの友人関係が、そのまま30代になっても40代になっても…それどころか結構なジジババになっても続いているパターンが多い(東京と川崎出身の俺の両親からしてそう)

実際、地方から上京して来た友達などに話を聞くと、俺たちの方が圧倒的に子供時代から続いている友人関係が多い。

むろん彼らも地元に帰れば友人がたくさんいるのだろうが、俺たちは同じ町内に住んでるまま大人になるし、もし家を出ても、やはり同じ東京近郊のアパートなどに腰を落ち着ける事が多いので、旧友同士の交流は地方の人たちと比べると、気軽かつ頻繁に行えるため、長続きするのだ。(そのかわり地方から出てきた人たちよりも、人間関係を広げるという点で、やや保守的になりやすい傾向がある)

要するに――俺も彼女も、実はまだ生まれ育ったこの街にいるのです。(byつげ義春)

俺は23の時、就職を期に実家から少し離れたS駅前のアパートに居を移したが、結局はまだ同じ町内に住んでいることに変わりない。

さて、この10年ほどの間にパソコンだの携帯電話だの、便利なものが普及したおかげで、さらに古い友人たちとの連絡は容易になってきている。

出戻り里美ちゃんからも、2年前にしっかり携帯番号とメールを交換したので、今現在も連絡取るのも会うのも、はっきり言って容易だ。

今でも向こうから、ひと月に一度くらいメールを送ってくる。俺の方からも同じくらいの頻度で大したことのない、適当な内容のものを送り続けている。

たまに街中でバッタリ会うこともあり、そういう時は結構な長い時間立ち話をしたり、時にはファミレスなんかでメシ食う時もある。

その時に彼女から聞いた話。

「今の職場、周りおばさんばっかなんだよね」

…俺も恥ずかしながらカミングアウトすると、ここ一年半以上、彼女がいないので、この時、「おっ、ラッキー♪」と思わなかったと言ったらウソになるw

しかし、用も無いのになんとか口実を作って会おうとか、もっと直裁に言えば、今度こそ里美とつきあいたいだのなんだのとは、『今のところ』思わない。

別のもっと魅力的な女性との出会いがあれば、そっちにアタックする事だってありうるし、もし万が一、そういう女の方から運良く告られたりしたら、あっさりオッケーしちゃうなんてことも充分ありうるだろう。

ただ、中学生の時と同じように、また里美との『縁』が、メールという当時はなかった文明の利器で繋がったのだから、また何が起こるかは俺にも彼女にもわからない。

焦るつもりもないが、今さら里美は恋愛対象外だと最初から決めてるわけでもないし、彼女がバツイチであるかないかも、はっきり言ってどうでもいい(里美に限らず、あまり そういう事は気にしない。バツ3くらいだったらさすがに気にするかもしれないがw)

前の空白期間は2年、今度は約7~8年だが、中学生の時よりも20代になってから以降の方が時の流れが比べ物にならないほど早かったので、あまり感覚的に差は無いのだ。

ゆえに焦る必要は無いと思っているし、それまでに彼女が別の男とくっついたら、結局、縁が無かったからそれまでなんだろうとも割り切っている。

このエロ体験談を書けたのも、そんな風に達観できるようになったからに他ならない。

むろん彼女が俺の事をどう思ってるか知らないが、昨年の秋、「某有名特殊動物園に遊びにいかないか」と、会話の流れからごく適当に誘ったら、同じくごく簡単にオッケーしてくれた。

なので、「ああ、誘えば意外と気軽に来てくれんのね」と、気が楽になったのは事実だ。

さらにその時、俺たちがどんなテンションで、どんな会話をしたかというと…

人間、成人しようが、社会に出ようが、バツイチになろうが、基本的には三つ子の魂百までなんだと、つくづく思ったのも事実だw

で、その時に、久しぶりにじっくり彼女を見た感想…を、太宰治のパロディでやってみると、

『自分と里美はことし28になります。俺は年相応の外見ですが、彼女は俺の贔屓目のせいなのか分かりませんが、バツイチ、三十路手前のくせに高校生の時と大して変わってないように見えます』

…第二ラウンドを始めるには、不足無いことも事実だw

――とにかく現在の俺は…キザな言い方をすれば、まだ行く先を決めてない旅の途中。

ミもフタも無い言い方をすれば、いい加減で優柔不断な性格ゆえに、決断を先延ばしにした『様子見』ということになるw

ま、すべてはこれからの縁次第…中3のあの時のような縁が、またあるかないか…これに尽きる。

しかし、どうせまた繋がった縁ならば、できる限り大切にしておこうとは思っている。

…なんて余裕あるセリフ吐けるのも、俺たちを取り巻く環境…人間関係や、生まれ育った街並みが、前述したように首都圏の市街地出身ゆえに、昔とあまり変わっていないからかもしれない。

まだ昭和だった幼稚園や小学校低学年の頃はともかく、平成・バブル期以降の中学・高校時代とは本当に大して変わっておらず、時間も人間も断絶は無く、多くはその時からの延長線上にある。

ゆえに当時と同じく、すべては途中、途中、途中…まだ里美とこれからどうなるかは、未定であり宙ぶらりん。

『未来は白紙だ。誰の未来もな。いいにしろ、悪いにしろ、君の未来は君が築くものだ』と、好きな映画、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクのセリフを念頭に――

楽観的に根拠の無い余裕ブッこいている、今年の夏に20代最後の誕生日を迎える俺なのであります。

小学校の頃、近所に住んでいた女の子とすごくエロい思い出がある⑭番外編へ続く

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