【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香②

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【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香①
【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香②
【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香③
【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香④

麻由香が白い霧の向こうに踏み出そうとした刹那、ピンポーンと、間の抜けた音が響いた。

麻由香は、バネ仕掛けのオモチャのように体を跳ねさせると、慌ててリビングのインターホンの前に駆け寄った。

麻由香がモニターの通話スイッチを押す寸前に、もう一度インターホンが鳴る。

(だ、誰かしら? こんな朝早くに……もう少しだったのに……)

麻由香は心の中で軽く舌打ちをしながら、モニターの通話スイッチを押した。そこには、見慣れた制服の宅配便業者の男性が映った。

「はい」



麻由香は、肝心なところで邪魔された苛立ちをおくびにも出さず、いつもの温和な声で返事をした。

「あ、お届け物です!」

宅配便の彼は、砕けた口調でそう言った。

「あ、今開けますね。お疲れ様です」

麻由香はそう言って、オートロックを解除した。宅配便の男性は、いつもの彼だった。

まだ20代中頃の、少し茶色の髪の毛が軽薄に見える若者だ。

口調も見た目も今時の若者という感じだが、さりげなく麻由香のことを誉めてくれるので、麻由香は密かに彼が荷物を届けに来るのを楽しみにしていた。

(オートロックでよかった……)

麻由香はオートロックを解除しながら、そんな事を思う。

オートロックでなかったら、いきなりドアを開けられた可能性もあったはずだ。それを想像すると、自らの浅はかな行いに、後悔と恐怖を感じた。

しかし同時に、もしそうだったなら……自らを慰めている姿を、彼に見られていたら……。

(バ、バカ! 私ったら、なんてことを……あなた、ゴメンなさい……)

麻由香は、自分が一瞬でも浮気を肯定するような想像をしてしまったことを、心の中で夫に詫びた。

オーガズム寸前に邪魔されたことで、欲求不満が行き場を失い、許されない妄想に変わってしまったのだと思う。

麻由香は、夫に半年も抱いてもらえていないが、夫のことを海よりも深く愛していた。

夫と初めて出会い、一目惚れして恋に落ちて以来、ずっと変わらず夫だけを愛し続けてきた。

浮気なんて、想像もしたこともなかったし、別世界の話だと思っていた。

そんな自分が、一瞬でもそんな考えに捕らわれたことが、麻由香の苦悩の深さを物語っているようだ。

夫に抱いてもらえない……たったそれだけの事でと言われるかもしれないが、パートもせず、カルチャースクールにも通っていない麻由香にとっては、夫は自分の世界のすべてだった。

その夫に求められないということは、すなわち自らの存在を否定されているようなもの……けして大げさではなく、麻由香はそう思っていた。

そんな事を考えていると、ガチャッ! とドアが開く音が響いた。

思索の檻から現実に引き戻され、慌てて玄関に駆け寄る麻由香。

「宮島さん、こんちわっす」

宅配便の彼が、人なつっこい笑顔で挨拶をする。

日に焼けた顔に、真っ白な歯のコントラストが強烈で、ハレーションでも起こしそうだ。

半袖をさらに腕まくりした腕は、見た目の軽薄さからは違和感を感じるくらいに太く逞しい。

日々の荷物の積み込みで、鍛えられているのかもしれない。

「こんにちは。今日は早いのね。お疲れ様」

人見知りな麻由香は、最近では服も通販で買うようになっていた。

店で店員に色々と勧められるのが、麻由香にとっては試練に感じるからだ。

それなので、必然的に宅配便業者の彼が訪ねてくることが増えた。

そして、軽く雑談をするようにまでなっていた。

毎日の生活で、夫以外と会話をすることが極端に少ない麻由香にとっては、そんなたわいもない会話でも楽しかった。

「今日も綺麗っすね。ここにサインお願いします!」

軽いノリで麻由香を誉めながら、事務的にサインを求める彼。そのギャップが妙にシュールだ。

「何も出ないわよ。こんなおばちゃん捕まえて、からかわないの」

麻由香は口ではそんな事を言いながらも、ほんのりと頬を桜色に染め、内心猛烈に照れていた。

そして同時に、心底嬉しいと思っていた。

30歳を過ぎると、夫も含めて誰も誉めてくれなくなった。

それは、仕方のないことだと頭では理解していても、胸の中のオンナノコは、いつも悲しみに沈んでいた。

それが、たとえお世辞であったとしても、誉めてもらうことで、顔がほころぶのを抑えることが出来なくなるほどに嬉しいと思ってしまう麻由香がいた。

「いやいや、マジですって。俺、宮島さんと会うのが楽しみでこの仕事続けてるようなもんですもん」

あくまで軽いノリで、冗談を言うような感じで言う彼。それでも麻由香は嬉しかった。

彼から伝票を受け取り、サインをしようとした瞬間、麻由香は彼の視線を感じた。

そして同時に、自分の姿を思いだした……慌てて下を向くと、サマーニットの豊かな膨らみの頂きには、左右それぞれに固くしこった蕾の形が確認出来た……。

はしたない姿を見られて、麻由香はどうしていいのかわらなくなってしまった。

今さら隠すことも出来ず、何もないような顔でサインを続ける麻由香。

ドクン……心臓が脈打ち、子宮の奥がかすかにうずくのを感じた。

(こんなのって……どうして?)

麻由香は自分の身体の反応に、酷く戸惑った。

愛する夫以外に、ニット越しとはいえ乳首を見られてしまった……それなのに、夫を裏切ったような気持ちを持ちながら、牝のうずきを覚えてしまう自分が、酷く薄汚いモノのように思えた……。

「みんなにそう言ってるんでしょ? ママ友の噂になってるわよ」

麻由香は、自分の胸から彼の視線をそらそうと、有りもしないことを言ってしまった。

そもそも息子が中学生になったあたりから、ママ友との交流もすっかり少なくなっていた。

「えぇ? マジですか? そんなこと言ってないのにな……噂って怖いっすね」

少し悲しそうに言う彼。麻由香は、作り話で彼を傷つけてしまったのかな? と、罪悪感を感じた。

「そうよ。気をつけなさない」

麻由香は、お姉さん風を吹かせてそう言った。

「了解っす。じゃあ、また来ますね! ありがとうございました!」

彼は、爽やかに笑顔で去って行った。彼が去って行くと、麻由香は慌ててドアのカギをかけ、リビングに入るとソファに座った。

そしてテーブルに通販の箱を置くと、思い詰めた顔でそれを見つめた。

(あんな事考えちゃったのも、あの人が抱いてくれないからだ……)

麻由香は、ついさっき宅配業者の彼に持ってしまったごくわずかな浮気願望を、夫のせいにすり替えていた。

開き直ったわけでもなく、それは目の前の箱を開けるための決意のようなものだったのかもしれない。

麻由香は軽くうなずくと、段ボールの小箱に手をかけた。

最近の通販の段ボールの小箱には、ミシン目がついていて容易に開封が出来る。

ピリピリピリと小気味よい音を響かせながら、ミシン目が開かれていく。

そして、少しためらいながら箱を開けると、麻由香の両目は大きく見開かれた。

箱の中には、剥き出しの男性器がビニールで固定されていた。と言ってもそれは、シリコンで出来たまがい物の男性器で、ディルドとか張り型と呼ばれるたぐいの大人のおもちゃだ。

麻由香は毎月購読している女性誌のセックス特集を読み、大人のおもちゃの記事に好奇心と欲求不満を刺激され、抑えきれなくなりとうとう購入してしまった。

まさかこんな剥き出しの固定で送られてくるとは、想像もしていなかった麻由香は、夫がいる時に届かなくて本当に良かったと胸をなで下ろした。

(こんなの……変態みたいじゃない……)

麻由香は、こんなモノを購入してしまった自分を、酷く恥ずかしく思った。

しかし、宅配業者の彼に刺激された熟れた肉体は、そのビニールに固定されたまがい物の淫棒を見て、激しく心臓が脈打ち反応していた。

(……みんな持ってるって書いてあったもの……変態なんかじゃないわ)

麻由香は、女性誌に書かれた飛ばし記事を拠り所に、自分の行為を正当化しようとした。

そして、その淫棒をビニールから取りだし始める麻由香。

そのビニールは、軽く爪を立てるとあっけなく引き裂かれた。

そして淫棒自体に巻付けられたビニールも剥がし、”みちのく”と書かれた帯も外すと、麻由香は思わずそれを握っていた。

(こんなに太いなんて……それに、あの人のより長い……)

麻由香は、その淫棒の太さと長さに畏怖の念を抱いていた。

小さなパソコンの画面で見たそれは、可愛らしいサイズに思えた。サイズの表記を見てある程度の想像は付けていたはずだったが、それを上回るサイズ感に麻由香は戸惑った。

それもそのはずで、麻由香が見ていた商品はJr.と言う姉妹品だった。

いま麻由香が握っているそれは、麻由香が見ていた商品よりも一回り以上も太く長い。

麻由香が握っている淫棒は、日本人の標準から見ても大きいと言える。夫の浩介と比べても、間違いなく太く長いシロモノだった。

これが麻由香が平常時に届いたならば、そのあまりの大きさに尻込みをしてお蔵入りしたかもしれない。

しかし、朝からの自慰と宅配便業者の彼に乳首を見られた興奮で、麻由香は普通ではなかった。

麻由香はその淫棒をキッチンに運び、中性洗剤で綺麗に洗い始める。素手で洗うと、その淫棒の形がよくわかる。

(固い……それにこんなにくびれてる……)

麻由香は洗う手つきではなく、まるで愛撫でもするような手つきでその淫棒のカリ首のくびれを触り続ける。

(こんなの……ダメ……)

麻由香は、思いとは裏腹に目が期待に光っている。

そして麻由香は寝室に移動した。部屋に入るとすぐにサマーニットとスカートを脱ぎ、全裸になる。

麻由香の裸体は、菩薩のような優しげな顔と同じで、柔らかな曲線で構成されていた。

白くたわわな二つの果実は、出産を経てEカップにまで成長していて、20代の頃と比べると多少垂れているかもしれないが、それでもまだ充分に重力に抵抗していた。

くびれたウエストにはわずかに脂も乗っているが、痩せすぎの鶏ガラのような女性にはない妖艶な色気を醸し出している。

そしてその頂きの蕾は、子育てのために多少大きくなり色素沈着もしていたが、まだ充分ピンク色と言えるレベルで、大きさも子供の指程度だ。

淡いへア、キュッと持ち上がったお尻。そこから伸びやかに優雅な曲線で突き出る二本の脚は、細すぎず、太すぎず、健康的な色気を感じさせるものだ。

優香と床を共にした男はまだ夫の浩介しかいないが、他の男が優香のこの裸体を見たら、夢中にならざるを得ないと思う。

優香はベッドの上に寝そべると、その淫棒をまじまじと見つめた。

すでに火がついてしまっている麻由香の肉体は、その淫棒がもたらすであろう快感への期待に、かすかに震えていた。

麻由香は、気がつくとその淫棒を口にくわえていた。

そうしようとしたわけでもなく、気がつくと麻由香は自然にそうしていた。

麻由香は夫との情交で、まだフェラチオをしたことがない。

この歳までその経験がないことに、麻由香自身いいのかな? と思っている。

夫は、不満に思っていないだろうか? 常々麻由香は気にしていた。

でも、夫は麻由香がフェラチオをしようとすると、いつも優しくそれを止めさせる。

優しい夫は、麻由香にそんな事をさせるのに抵抗があるようだ。

でも、その優しさが麻由香にとっては寂しくもある。時には荒々しく求められたい……女としてそう思う夜もある。

【35歳専業主婦体験談】セックスレスで欲求不満が溜まりに溜まった麻由香③へ続く

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